丸大機工株式会社

丸大機工株式会社

所在地

東北地方

従業員数

101~500名

業種

丸大機工株式会社

丸大機工株式会社

公開日:

“自社見積基準の確立”見積DXの失敗を乗り越え、決断した2度目の挑戦

具体的な課題と導入効果

導入前

「価格の根拠を、誰も持てていなかった」──導入した旧システムでは解決できなかった課題

100点を超える部品の見積をほぼ一人で担い、数日を要することも。その後、導入した見積システムで価格算出のスピードは向上したものの、同じような部品でも価格がばらつき、その根拠をお客様に説明できなかった。システム内で工程設計はできず、勘で積算を行い、見積基準がないために「この金額で良いのか?」と売値の設定に悩んでいた。

導入後

加工工数の算出は50%以上短縮。加工経験がなくとも、自社基準に沿って見積できる体制へ

加工内容×加工サイズごとに工数を組み上げた自社基準により、加工工数の算出時間は50%以上短縮。見積業務全体でも体感30〜40%のスピード向上を実現し、回答遅延による失注も解消。売値・管理費・利益が見えるようになり、加工経験のない営業でも基準に沿った見積作成と戦略的な価格判断ができるように。出先での見積依頼・承認も可能になり、見積基準とデータが会社の資産として蓄積され続けている。

秋田県にかほ市。日本海側の工業団地に、大物精密部品加工で全国有数の技術を持つ、総合エンジニアリングメーカーがあります。丸大機工株式会社様は、機械加工特級技能士7名を擁し、1mを超える精密板物や半導体製造装置向けの高難易度部品を、材料調達から仕上げまで一貫生産できる希少なポジションを築いてきました。

同社は元々、ある見積システムを導入していました。見積のスピードは確かに向上しましたが、システムが提示する価格の根拠は見えず、「同じような部品なのに1日目と2日目で価格がばらつく」「なぜこの価格になるのかをお客様に説明できない」といった、新たな課題も生まれていました。誰でも簡単に見積できることを期待して導入したはずが、結局価格の妥当性の判断は加工経験者に依存してしまう。本当に必要だったのは、誰でも価格の妥当性が判断できる、”丸大機工としての見積基準”でした。

そんな1度目の見積DXでの失敗を経て、再チャレンジのパートナーとして選ばれたのが匠フォースでした。100億企業を目指す同社の見積改革を、経営・製造・営業・生産管理の各視点から伺いました。

■ 会社概要

  • 社名:丸大機工株式会社

  • 所在地:秋田県にかほ市

  • 事業内容:大物精密部品加工/精密機械・産業機械の開発・設計・製造(一貫生産)

  • 設立:1975年

  • 従業員数:289名

  • URL:https://www.marudaikiko.co.jp/

インタビューにご協力いただいた方

丸大機工株式会社様

  • 代表取締役社長 菊地 兼治 様

  • 第1製造部 部長 小杉 新 様

  • 営業部 副部長 須田 徳彦 様

  • 生産管理部 調達係 主任 阿部 健司 様

  • 生産管理部 システム担当 山田 智之 様

匠技研工業

  • カスタマーサクセス 井ノ上 和樹

※本記事の掲載内容はすべて取材時(2026年6月)の情報に基づいています。

半導体産業を支える"匠"。特級技能士7名を擁する、丸大機工の技術力

──井ノ上(匠技研工業):
まずは、丸大機工様の事業内容と、業界における強みについて教えてください。

菊地様(代表取締役社長):
当社は秋田県にかほ市で、大物精密部品加工と、精密機械・産業機械の開発・設計・製造を手掛けています。特徴は、装置の組立・配線までを含めた「部品加工から機械装置までの一貫生産」をお受けできることです。

半導体製造装置や検査装置の大型精密部品は、全国でも対応できる会社がわずかな領域であり、高精度な仕上げ加工まで対応できるとなると、当社を含めて数社規模まで絞られてきます。

──井ノ上(匠技研工業):
もともとは印刷機械の製造が中心だったと伺いました。

菊地様(代表取締役社長):
はい。数十メートル規模の大型印刷機を手掛けていました。市場の縮小とお客様の内製化が重なったタイミングで、以前から取引がありました半導体業界の増産基調の波にのることができました。
創業から半世紀、装置開発やOEM生産で培ってきた大物部品加工のノウハウが、半導体分野の高難易度案件にそのまま活きた──良いタイミングで事業の軸を切り替えられたと思います。 

──井ノ上(匠技研工業):
機械加工特級技能士の取得者が7名もいらっしゃいますが、丸大機工様の人材育成・技術育成についてもお聞かせください。

菊地様(代表取締役社長):
当社は、様々な案件を通して組立や配線等のノウハウを学ぶことで、成長を続けてきた会社です。だからこそ、過去のやり方にとらわれず、常に技術を磨き続ける姿勢を大事にしています。

国家資格である技能検定に合格した社員には、等級に応じて月々の手当を支給する奨励制度を設けています。ただ、これは報酬というより"技術のレベルを試す機会を、会社として設ける"という考え方です。従業員が自分の技術を磨き、挑戦できる環境を整えることが、結果として丸大機工の技術力そのものを底上げしていく──そう考えています。

「加工経験者の感覚が頼り」──積算も検索も、属人化していた見積業務

──井ノ上(匠技研工業):
見積業務には、どのような課題があったのでしょうか。

小杉様(第1製造部 部長):
加工品の見積は、ほぼ私一人で行っていました。当社は装置の一貫生産が強みなので、1台に使う部品点数が100点を超えることもあります。自作のExcelで工数を計算していましたが、見積に数日かかることもありました。当時は明確な見積基準はなく、加工経験者の感覚を頼りに、その場その場で決めていたんです。

須田様(営業部 副部長):
営業側にも課題がありました。誰がいくらで見積を出したのか、価格の情報が営業部内で共有されておらず、限られた人にしか分からない状態でした。見積基準がないために、お客様ごとにバラバラの金額感で回答してしまうことや、" なぜこの金額になったのか" を、営業自身が説明しきれなかったこともありました。
見積資料の保管方法も個人任せだったので、後任が資料を探す際に無駄な時間を費やしたり、最悪の場合は見つからず、再見積させてください、とお願いするケースもありました。

──井ノ上(匠技研工業):
出張中の対応はどうされていたのですか。

須田様(営業部 副部長):
お客様から「これ、いくらでできる?」と聞かれても、その場では答えられませんでした。出張先からメールで図面(PDF)や原価情報(Excelデータなど)を送り合い、お客様への提出価格を決めておりましたが、1点1点丁寧にしっかりと見積内容の確認や検討、見積承認を行うことは、実質不可能でした。

求めていたシステムとの不一致──1度目の見積DXでの失敗 

──井ノ上(匠技研工業):
そうした状況を変えるため、匠フォースではない、別の見積システムを導入されたのですね。

菊地様(代表取締役社長):
営業部からの要望がきっかけでした。半導体分野への事業転換期で、見積の難易度も変わり、スピードを上げたいという焦りもあった。「誰でも簡単に」見積が作れる、という言葉に飛びついてしまったんです。

見積価格を出すスピードは確かに上がりました。ただ、同じような部品なのに、出てくる価格帯にばらつきがある。しかもその価格が高いのか安いのか、やはり自社基準が無いので確かめようがない。我々のスタンスとして、この部品を加工したらいくら、というものが、どのお客様に対してもブレずに成立しなければいけない。システムを導入しても、その状態には至れておりませんでした。

──井ノ上(匠技研工業):
「誰でも簡単に」というコンセプトへの期待感は、実際の運用を経てどうだったのでしょうか。

菊地様(代表取締役社長):
結局、"誰でも簡単にできる"とはならなかったんです。システムが出した価格を、そのままお客様に提示するわけにはいかない。加工経験のある人間が、工程分解の知見を使って妥当性を判断・補正する必要がありました。

阿部様(生産管理部 調達係 主任):
当時、私は営業でシステムを使う側でした。お客様にはすぐ見積を出さなければいけないので、工程設計をせずに金額だけ決めてしまうこともありました。すると受注後に「じゃあ、どんな工程でつくるか?」という課題が残ってしまう。これは良くないな、と思っていました。もう少し精緻に見積を作ることもできたようですが、営業と兼務の片手間では、勉強する時間が取れませんでした。

──井ノ上(匠技研工業):
見積スピードが上がった反面、本質的な課題解決には至らなかったのですね。

阿部様(生産管理部 調達係 主任):
そうです。工数の計算は結局は勘のままであり、見積金額についても、「この金額で良いのか?」と長い時間悩むこともありました。本当に利益が残るのか。それを確かめる基準が、当時の社内にはなかったんです。

菊地様(代表取締役社長):
データを集めて活かしたい思いはありましたが、営業部・製造部・生産管理部の連携が取れておらず、全体像を見られていませんでした。「このまま進めても、我々が求めるような見積システムにはならないだろうな」──使い続けながら、どこかでそんな不安を抱えていました。振り返れば、会社として大きな問題である見積業務に対して、営業部という単独の部分最適に閉じてしまい、失敗した。それが1度目の見積DXの総括です。 

「匠フォースで一緒に見積基準を作り上げていく」──決断した2度目の挑戦

──井ノ上(匠技研工業):
丸大機工様と匠技研工業の出会いは、2024年の秋田での講演会でしたね。

菊地様(代表取締役社長):
秋田県で開催されたイベントで、前田社長の講演を聴いたのが最初です。講演会の後の懇親会に、作業着で来ていたんですよ。その姿勢がとても気に入りました。

また、話しているうちに、匠技研工業さんは若い会社で、これからどんどん伸びていく力があるなと感じました。前田さんだけでなく、社員の方とお話ししていても、質問へのレスポンスがいい。信頼できる人が揃っている会社だなと、人で選んだ部分は大きかったですね。

──井ノ上(匠技研工業):
1度システムを導入された経験がある中で、再挑戦への不安はなかったのでしょうか。

菊地様(代表取締役社長):
正直、またシステムを変えて問題が起きたら、という思いはありました。ただ、既存のシステムをこのまま使っていても目指す姿には辿り着けないと感じており、小杉に「もう一度挑戦してほしい」と依頼したんです。

──井ノ上(匠技研工業):
2度目の見積システム選定において、匠フォースのどんな点に期待されたのでしょうか。

菊地様(代表取締役社長):
2度目に大事にしたのは、完成品を買うことではありませんでした。大きな会社のソフトではないけれど、匠フォースは一緒に作り上げて、ブラッシュアップしていくような要素があった。ここが決め手でしたね。

我々が本当に必要としていたのは、丸大機工の見積基準を、一緒になって組み上げていけるパートナーだった。匠フォースには我々の要望に合わせて画面や機能を作り込んでいく余地があり、これから更にAIを取り込んで進化していくだろうなと感じました。

現場の声で、進化するシステム──二人三脚で組み上げた見積基準の土台 

──井ノ上(匠技研工業):
実装フェーズでは小杉様に中心となって進めていただきました。当時のことを振り返り、どのように実装を進めていったか、改めて教えてください。

小杉様(第1製造部 部長):
まずは基準づくりから始めました。加工内容と加工サイズごとに、1カ所あたりの工数を決めていく──穴の種類、材質、加工内容等を一つひとつ分解して基準値を積み上げていく作業でした。基準さえ決まれば、加工内容を入力するだけで全体の工数が即時に算出される仕組みが完成する。それが丸大機工での匠フォースの土台になっています。

──井ノ上(匠技研工業):
実装が始まる時、小杉様が特に気にされていたのが「入力の時間を増やしたくない」という点だったと記憶しています。その懸念についてはいかがだったでしょうか。

小杉様(第1製造部 部長):
そこは正直、一番心配していた点でした。以前使っていたシステムは、図面を投入すればすぐに価格が出てくる状態だったので。クリック数だけを見れば、確かに匠フォースのほうが多くなります。

ただ、井ノ上さんが最初の打ち合わせで「基準を先に決めて、そこから入力はできるだけ簡単になるように、画面側で調整していきましょう」と方針を合わせてくれました。オンラインの打ち合わせだけでなく、何度も秋田まで足を運んでくださって、対面でその場で要望を組み込んで、目の前で画面を修正してくれた。アイデアを出せば形にしてくれる、という積み重ねから、懸念は徐々に解消されていきました。

オンラインだけでやっていたら、要望のすり合わせと画面確認を往復するだけでもかなり時間がかかっていたと思います。対面でその場で要望を組み込んで画面の修正を行うことで、開発期間を短縮できた。じっくり考えるべきところは時間を取りつつ、スピーディーに実運用まで持っていけたのは、この伴走スタイルがあったからこそだと思います。

──井ノ上(匠技研工業):
実装フェーズの後、見積業務は阿部さんが引き継ぐことになりましたが、以前のシステムと比べて、使い勝手はいかがでしたか。

阿部様(生産管理部 調達係 主任):
以前使っていたシステムでは、日々の操作の中で細かな使いづらさを感じる場面がありました。ところが匠フォースでは、例えば案件の一覧画面からでも、探している案件が名称等で一発で認知できるなど、現場の小さな引っかかりにまで気を配られたシステムだなと感じました。

そして、一番大きな違いは、双方向でコミュニケーションが取れる関係性が築けている点でした。以前のシステムでは、こちらから修正要望をお伝えする機会をなかなか持てていませんでした。

匠フォースでは、Slack(チャットツール)で即座にやり取りができるうえに、定例の打ち合わせでもしっかり双方向で話ができます。「これ、ちょっと直してもらえますか」と気軽に依頼できる関係値がある。そして、すぐに改修に対応してくださることがとてもありがたいです。別途、改修ご担当の方もいらっしゃり、顧客対応の層の厚さを感じています。

散らばっていた現場の力を、ひとつにする。

匠フォースは、製造業のためのAI基幹システムです。図面管理、見積・原価計算、現場ナレッジを一元的に集約し、ベテランの頭の中や紙・エクセルに眠っていた技術やノウハウをデジタル資産として蓄積。AIが日々の業務をアシストすることで、業務の標準化・効率化だけでなく、工場経営そのものを強化します。

製造業の業務プロセスを深く理解した専門チームが、導入設計から現場への定着まで一貫して伴走。上場企業から町工場まで、幅広い製造現場でご活用いただいています。

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加工工数の算出時間は50%以上短縮。加工経験がなくても見積できる体制へ 

──井ノ上(匠技研工業):
では、匠フォース導入後の具体的な変化を教えてください。

小杉様(第1製造部 部長):
元々、私がExcelで数日かけていた加工工数の算出は、50%以上短縮できています。材料費・加工費・処理費・管理費等が一元的に集計され、過去データの蓄積により、類似品の見積価格の精度も上がりました。

阿部様(生産管理部 調達係 主任):
小杉も私も、見積時からしっかりと工程設計を行いたいという思想を持っていましたが、今ではそれが実現できています。
人による金額のブレもなくなりました。例えば穴数を正しく入力すれば、誰がやっても同じ加工工数を算出できます。工数の算出に感情を乗せる必要はなく、”この案件を取りたい”という感情を乗せるのは営業の仕事。この分業がはっきりできたことで、それぞれが自信を持って動けるようになりました。
人が考える時間が減った分、体感では見積業務全体で30〜40%はスピードが上がっています。

須田様(営業部 副部長):
営業としては、価格に迷わなくなったのが大きいです。お客様から「高い」と言われても、基準に立ち返って説明できる。基準がなければ、そもそもどう見直せばいいかも分からないですから。匠フォース導入前は見積回答が間に合わずに失注してしまうこともありましたが、今はそのようなケースは無くなりました。

以前の見積システムでは自動化に頼るアプローチでしたが、結局は加工経験者の目利きが必要であり、うまく機能しませんでした。今は、丸大機工の見積基準を組み上げて、その基準に沿って営業誰もが同じ品質で見積を作成できる。アプローチは違いますが、当初目指していた"誰でも見積できる状態"へ、匠フォースで近付けているんじゃないかと思います。

また、匠フォースに集計欄を設けていただき、売値・管理費・利益等が画面上で見えるようになりました。経験の浅い営業でも数字を見た上で戦略的に価格を設定することも可能になり、案件ごとの利益への意識は、確実に上がってきています。

──井ノ上(匠技研工業):
働き方の面ではいかがですか。

須田様(営業部 副部長):
出先でも見積依頼や承認ができるようになりました。導入前は不可能だったことです。
また、過去案件の検索に費やす時間も大きく変わりました。以前は「あの見積、どこにある?」と社内保管している紙を探すことも多かったのですが、匠フォース上に見積情報が集約されているので、そういう時間は無くなりました。 

阿部様(生産管理部 調達係 主任):

正直、匠フォースを導入していなければ、1つ目の見積システムを使い続けることなく、昔の紙ベースの業務に戻っていたんじゃないかなと思います。実際、すべてが勘の世界だったら、紙が一番早いんです。でも、それでは何も積み上がらない。見積基準があって、データが正しく資産として残るからこそ、今のやり方に価値があるんだと思います。 

「技術で選ばれる会社であり続ける」──匠フォースと共に描く、100億企業への挑戦 

──井ノ上(匠技研工業):
最後に、菊地社長に伺います。1度目の見積DXのご経験から2度目の挑戦を経て、経営者として、どのような学びがあったのでしょうか。

菊地様(代表取締役社長):
経営者がシステムを選ぶと、失敗するんです。従業員の意見を聞かないと絶対失敗する。私はそれを経験しました。だから今は、いろいろな意見を聞く。ただし全部を聞いていると時間がかかるので、目標を達成するプロジェクトを作り、リーダーを立てて任せる。そういうやり方に変えています。

匠フォースの導入も、小杉に「もう一度挑戦してほしい」と任せて、現場で使える基準を組み上げてもらいました。1度目のように営業部だけで判断するのではなく、現場を熟知したリーダーに委ねる。この違いが、今回の成功に繋がったのだと思います。

──井ノ上(匠技研工業):
ありがとうございます。ぜひ、システム面でのご要望もお聞かせください。

山田様(生産管理部 システム担当):
今後、生産管理システムとの連携に期待しています。匠フォース側には見積や顧客情報が蓄積されていますので、生産管理と連携できれば、受注判断や手配業務の効率がさらに上がります。理想としては、ファイルツリーや顧客データを一元的に管理し、営業・製造・生産管理が同じ情報を見ながら意思決定できる状態を目指しています。

──井ノ上(匠技研工業):
経営視点での今後の展望と、匠フォースへの期待をお聞かせください。

菊地様(代表取締役社長):
創業以来半世紀、装置開発やOEM生産で培ったノウハウをさらにブラッシュアップして、お客様の多様なご要望をワンストップで実現できる、総合的な技術力・対応力のある会社にしていきます。

大切にしたいのは、"お客様から選ばれる会社であり続ける"ことです。お客様は当社の技術力や強みを評価してお仕事を預けてくださっている──そのあり方を、これからも磨いていきたい。その積み重ねの先に、100億企業という目標があります。

そのために、匠フォースにはこれから更なる進化を期待しています。AIの更なる取り込み、そして生産管理システムとの連携。匠技研工業さんはこれからも技術で伸びていく会社だと感じていますので、その将来性への期待は変わりません。

編集後記

「匠フォースがなかったら、紙の業務に戻っていたと思う」──阿部様のこの言葉が、深く胸に刺さっています。共に築き上げてきたものは、単なるシステムではなく、100億企業への挑戦を支え、次の世代へ引き継がれていく"会社の資産"なのだと考えています。その資産がこれからも磨かれ続けるよう、精一杯伴走いたします。

カスタマーサクセス 井ノ上 和樹

監修者

井ノ上 和樹

いのうえ・かずき

)

カスタマーサクセス

匠技研工業株式会社

出身校:東京大学(経済学部)
前職:大手商社(海外営業:東南アジア/オセアニア 担当)
大学では油田掘削における日本企業の海外進出の可能性について研究。
卒業後は大手商社に入社し、数十億円規模の取引や新規事業プロジェクトに参画。
ダイナミックな事業を通して、多様な業務を経験する中で、「会社に守られるのではなく、自分の力で事業を創り出したい」という想いを強め、スタートアップへの転身を決意する。
2024年、匠技研工業に1人目の営業メンバーとしてジョイン。
製造業界に特化した工場経営DXシステム「匠フォース」を通じて、製造現場の業務改善・標準化支援に取り組んでいる。
現場の声に耳を傾け、生の課題に触れることを信条とし、会社のバリューである「現場・現物・現実」の価値観を体現。
製造業界全体を盛り上げ、「日本のものづくりの復権」に貢献することを目指している。

まずはこの資料から

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匠フォースの
すぐわかる資料セット

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従業員数

101~500名

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